music

Kill The King/ Rainbow

虹よ! by ドロシー いつかジャンルを超えてすべての愛すべき音楽から我がオールタイムベスト100を選出し、死ぬまでに完成させたいと思っている。 なんせ僕はまったくの節操無しでいろんな音楽を聴くので、これとこれを並べてもいいの?みた...
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Englishman in New York/ Sting

何を言われようと、自分らしくあれ めずらしくおしゃれな曲でも紹介しようか。 といってもこの曲は有名だし、スティングだし、あちこちで耳にするし、紹介するまでもないか? といってもといっても好きな歌だし書きたいこともあるんすよ。 「...
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Baby Can I hold you Toniget/Tracy Chapman

”ごめん”だけじゃダメな時もあるんだよ トレイシー・チャップマン。そのデビューアルバム(TRACY CHAPMAN  1988年)を僕が手にとったのはたしかCD屋(タワレコだったかHMVだったか)の手書きのキャッチになにか惹かれるもの...
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”Heroes”/ David Bowie

僕はキングで君はクィーン、一日だけなら僕らはヒーローにもなれるんだ なぜ僕がこの歌にとてもはまったのかよくわからない。なんせその頃の僕はハードロックオンリーの偏った音楽嗜好全開だったからだ。 はじめてどこかで耳にしたときから、僕...
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Perfect Day/ Lou Reed

君と過ごす完璧な日!と思ったら 僕は正直、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド(以下ベルベッツ)はピンときてなかった。アンディ・ウォーホールもPOPカルチャーとして革新的だったんだろうけど、僕が物心ついたころにはそういうポップさは身の回...
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Fly/ Sugar Ray

はっちゃけているようで、実は夏の終わりのようにせつないのでは? 1997年のアルバム「Floored」(邦題は「シュガー・レイのアメリカン・ドリーム'97~爆走街道まっしぐら、俺らに勝る敵はナシ!」っていうなんで!?という残念さ)に収...
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If You Tolerate This Your Children Will Be Next /Manic Street Preachers

見て見ぬふりをすれば・・ 1998年に大ヒットして全英1位になった曲。今から20年前か。 邦題は「輝ける世代の為に」 メロディは美しいし、Your Children Will Be Next からきたのだろうが、この邦題にはだいぶ...
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カリーナ・ラウンド

Carina Round 1979年4月20日生まれ イギリス・ウェストミッドランド出身 彼女との出会いは2003年のタワーレコードだった。 「カリーナ・ラウンド再始動!」みたいな煽り文句が書いてあったと思う。 しかし僕は彼女...
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Love is Noise/ The Verve

愛することで何があったんだろう? 印象的なコーラス(?)がリフとなってはじまるこの曲。 イギリスのロックバンド、the verve(ザ・ヴァーヴ)が再結成され作成された通算4枚目のアルバム『FORTH ~再生』から。その後再解散(と...
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傘がない(忌野清志郎)

画像悪し。 詳しい状況、場所、日にちがわからない。 たぶん井上陽水のライブでの一コマかな。 もしかしたら1991年に「ハバロフスク&マフィア」という名でこの面々(井上陽水、忌野清志郎、高中正義、細野晴臣)で福岡で演...
Bランク入り映画

BLITZ ブリッツ

Bランク入り 2011年イギリス製作(米・仏合作?) 主演はジェイソン・ステイサム。「トランスポーター」「アドレナリン」「ワイルド・スピード」で有名なアクションスター。この映画はたぶんB級ストーリーだとは思いつつも、ステイサムのアク...
music

You Really Got Me/ The Kinks

マジやられたぜ この曲を知ったのは僕らの世代、皆のあのカヴァーでだろう。 ヴァン・ヘイレン (Van Halen)のデビュー曲だ。すべてのガキ共のハートをがつんと掴んじまった。ぶっとんだなもう。 なんとも印象的なリフ。リフって...
つれづれ(エッセイ)

イマジン

人は考える葦である、と言ったのは誰だったか。 誰だったかなんて言ってるまにググればわかる。パスカルだ。 べつに誰が言ったのかはここでは関係ない(一般常識として知っとくべきだけど) ここで言われる葦っていうのはもちろんひょろっと細く...
つれづれ(エッセイ)

死ねばいいのに

現代社会において、耳にするようになった言葉だ。 もちろん褒められた言葉じゃない。 「死ねばいいのに」 でも僕は案外嫌いじゃない。いやいや誤解しないでほしい。まともなセリフじゃないのはわかっている。特に陰のオーラを放ちながら口に...
movies

ブレードランナー(1982)

昨年(2018年)、ブレードランナーの続編「ブレードランナー2049」が公開された。もちろん見に行った。 その前作であるこの「ブレードランナー」は1982年、つまり36年前に公開された映画で、やっぱり僕は映画館に見に行った。 こ...
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シネイド・オコナー

Sinéad Marie Bernadette O'Connor 1966年12月8日生まれ アイルランド出身 ナッシング・コンペアーズ・トウ・ユー (Nothing Compares 2 U)が大ヒットした1990年、たしかその...
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Someone like you, Rolling in the deep

2011年ロイヤル・アルバート・ホール。 イギリスのシンガーソングライター、アデル。 2008年19歳の時にイギリスの投票歌番組でみいだされイギリスのみならずアメリカでも瞬く間に大ヒット、グラミー賞でもいく部門もノミネートされ、あれ...
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Under Pressure 

1992年4月ウェンブリーアリーナでのフレディ・マーキュリーの追悼ライブ。 その前年のフレディ死去は衝撃だった。この追悼ライブに出てくる面々を見渡すとどれだけ大きい存在だったかがよくわかる。 メタリカ、デフレパード、ガンズアンドロー...
music

QUEEN

クイーンは特別だ。多くの人がそうなように。 映画「ボヘミアン・ラプソディ」がおそろしくヒットしてしまったので、今更いうのもなんか憚れるが。もちろんあの映画は見た、3回ほど。 それにしても僕は中学の時にクイーンの洗礼をうけた。あの多感...
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Come On Eileen /Dexy’s Midnight Runners

(1982)  *全米1位は1983年 Too-Rye-Ay「女の泪はワザモンだ!!」収録 大ヒットだったよね。ビデオもよかった。 どうもイギリス発のテクノポップが氾濫してて(たぶん実際はそうでもなかった)、すこし食傷気味...
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Always Something There To Remind Me /Naked Eyes

(1983) Naked Eyes(英Burning Bridges)収録 邦題「僕はこんなに」 ぼ、僕はこんなにって。。 この曲はソフトセルやABCなど、ここのところ紹介したテクノポップ、第2次ブリティッシュ・インヴェイジ...
music

Look of Love/ABC

(1982) The Lexicon Of Love収録 このバンドは1発屋ではないですね。でも僕の中ではソフトセル、ヒューマンリーグと同じくくりなんだけどね!あくまでも僕的ね。 当時はその程度の触り具合だったんだけど、このL...
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Don’t You Want Me/The Human League

(1981) DARE!収録 邦題「愛の残り火」 前回のソフト・セルにしろこのヒューマンリーグにしろ、僕の中ではやはり1発屋のイメージがあるのですが、いやヒューマンリーグはもう数曲ヒットがあったか。何年か後に「ヒューマン」とか。 ...
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Tainted Love/Soft Cell

(1981) Non-Stop Erotic Cabaret「エロティック・キャバレー」収録 邦題「汚れなき愛」 ソフト・セル、僕の中では1発屋のイメージだけどちゃうかな。実力派でマニア受けしてたのかな。 ちょっと遠い記憶でわか...
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ボヘミアン・ラプソディ

(2018) 今までも数々の伝記映画ちゅうのをみてきた。伝記物はたいてい話が分かっているだけにいつも途中で飽きたり、どうもしっくりこないなぁって感じで僕的には評判がよろしくない。僕的に。 ヒトラー最期の12日間くらいかな、おおって思...
music

ナタリー・インブルーリア

Natalie Jane Imbruglia 1975年2月4日生まれ オーストラリア出身 最初は女優やモデルとしてデビューしてテレビドラマとかに出てたようだけど、音楽がやりたいとあちこちに自主制作を持ち込んで、ついにはロンド...
歌詞・訳詞

SAVE ME

QUEEN(1980) 子供の時、なにかわけもわかぬ焦燥や孤独、他者になじめないような(感覚のずれのような)そんな感じに囚われていた。 まぁ若い頃、誰でもかかえるようなそういうやつだ。大人になったら笑っちゃうようなやつかもしれない。今なら...
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髪結いの亭主

僕の好きな映画のベスト5には必ず入れたい。それが「髪結いの亭主」。 とか言うけど、間違いなく好き嫌いがばきばきに分かれるタイプ(主人公のふがいなさに不快になる人までいるらしいよ) さてパトリス・ルコント監督なんですが、この監督は「...
books

静かな爆弾(吉田修一)

わかっていることと、わかっていると思っていること。 自分以外の人のこと、もちろん自分のことも。 そして何を伝えたいのか。伝えたいことはあるのか。 そういうことで、出会いや別れはあるんでしょうね。 ほとんどの”別れ”って知ってるつもり...
books

官能記(芦原すなお)

大した女性の一代記。 題名や帯に書いてあるような、エロはほぼ皆無。そこに期待はするな。 逆に娘たちに読ませてやりたい、人生の参考書じゃないかなあ。こんな波乱万丈に生きられても困るが。 お話はもらわれてきた女の子の半生なんだけど、こ...