Billie Eilish Pirate Baird O’Connell
2001年12月18日生まれ
カリフォルニア州ロサンゼルス出身
とうとうここまで登りつめてしまったか。
まだ17歳、いや18か。歳のことは関係ないとは思うが。
グラミーをいきなり5冠、しかも最優秀レコード、最優秀アルバムをもっていってしまった。
すげぇ売れてしまって、なんだよおまえもハヤリにのるんかよってさ、なんか今更みたいで気恥ずかしいのもあって書けなかったのだけどもう書くしかない。書きたかったんだもの。
僕はビリー・アイリッシュが好きだった。ミーハーと言われようと。歳考えろよと言われようと。
最初彼女の曲を聴いたのは「when the party’s over」。ラジオで流れてて、すぐに誰じゃろって調べた。
youtubeでみつけた彼女はびっくりしたことにまだ16歳だってことで、まさに少女でほんと意外だった。え?10代?うそーん。10代でこんなウィスパーな歌唱法が完璧にできんの?
まじか、16かよ。。映像はまぁ厨二なとこあるけど。
昨年初アルバムが出るということで何年かぶりにCDを買った。「When We All Fall Asleep, Where Do We Go?」
いつのまにかCDを買うという文化を恥ずかしい話僕も怠っていたので、久々のCD購入に年甲斐もなくワクトキした。10代の少女にワクトキとは色々問題があるな。
つか、CDなんていってるとこがもうこの世代ではないんだろうな。でも所有欲に逆らえない。
まぁ陰鬱なアルバムだった。しかしクセになりまくる。MVもあわせてオカルト趣味が年齢もあって痛々しいのもあったけど、そんなん関係ないほど彼女の声、歌はクセになる。
前から何度も書くが僕は声フェチなんだ。特に唯一無二な個性にはまる派。
3年であれよあれよと登りつめたのは、彼女のまれなる個性であることは間違いないし、歌唱も歳なんて関係ないほど深い。
そのルックスを見ればまさに少女なのだけれども。
3年前はライブに500人の入りではしゃいでいたけど、今じゃ堂々上の映像のように4万人規模だ。
3年であれよあれよと登りつめてしまったのがよくわかるインタビューがある。
激しすぎる環境変化に早熟な彼女がどうかならなけなければいいな。
なんせ18の少女なのだから。
ホラーだね。
メロディコードは案外オーソドックス、というか一周回ってオールディーズの感まであるんだけどな。
声な。歌な。掠れぎみなウィスパーボイス。ジェーン・パーキンか。
自主フェードアウト歌唱と僕が名付けた技。たまらないな。
まぁファッションとか動きはやはりついていけない。映像はおまけとして楽しむ。美しいしね。
おまけついでに蛇足を。
ジェーン・パーキン「無造作紳士」
#歌姫へ


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