Dear Constable / Harrisons

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お前は正直な人間じゃないぜ

2007年にシングルカットされたハリソンズの”ディア・コンスタブル”。”親愛なる警官さん”。

といっても、実はこの曲もハリソンズというバンドも知らなかった。
今から12年前のヒットか。一番音楽を聴いてなかった時かな。これまでの中で一番激動で人生の岐路でそんないろいろと余裕もなかったころだよ僕の。

彼らは2005年ごろ結成して、『No Fighting In The War Room』というアルバムを1枚出して解散してしまったようだ。そのアルバムも未聴なのでほんとはまだ記事とするのは早いような気もする(今まで書いてきた音楽の話はどっちかというと他の曲を含めてアーティストとして評価している)
この曲は有線でかかっててもうドはまりしちゃったんだ。忘れないうちに記録しとく。あとでアルバム探して聴くよ。ということで、バンドのことはよく知らない。


歌詞の内容はマシンガン的な単語の羅列も多くよくわからない。
語呂、語感的な部分もあるし、カットアップされてるような感じだ。
まぁdearがついてるからって警察官と親密な歌じゃないことは間違いない。
誰かに不信感をもっている。警官か、体制か、なんでか、わからない。
誰かどこへ行くのか知ってるか?知る方法がない。ってなんか混乱ぎみだ。

しかしこの語呂合わせで非常にリズムが性急ではねててカッコいい。
僕はこういう畳みかける系がいくつになっても好きだ。

な、カッコいいだろ。ビデオにうつるルックスもカッコいい。
パンキッシュ感がたまらない。ギターの音も好きだ。いかにもUKシーンからでてきたって感じのバンド。クラッシュのころから続くこういうイギリスの音がとても好きなんだよな。
シェフィールド出身か、なるほどアークティック・モンキーズのビート・パンクっぽさに似てる。どうやらアー・モン(とは略さないが)の後継者とか言われてたみたいだね。なれなかったけど。
イギリスはいつでもやっぱりこういうガレージ感が好きなんだろうな。
とくにとくにハットの刻み方がかっこよく好きすぎる。

ちなみの一曲
アークティック・モンキーズ「Brianstorm」

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